中央区

このページでは、神戸9区の一つにして神戸市の中心的な役割を担う「中央区」の特色や歴史、土地価格相場などについて紹介しています。

西洋文化の風が吹き、異国情緒漂う街として知られる中央区はどのような街でしょうか?一緒に見ていきましょう。

土地の価格相場

住宅購入者にとって気になるのは土地の価格相場ですが、神戸市中央区の土地価格相場を項目ごとに調べてみました。

まず2019年令和元年の基準地価平均ですが、中央区は120万8500円/m2です。坪単価は399万5041円/坪

中央区全体の土地価格相場は125.1万円/坪、低層住居専用地域相場が69.8万円/坪、それ以外の住居専用地域で125.1万円/坪です。

中央区のエリア地価ランキングでは、1位が三宮・花時計前で、地価平均362万2857円/m2、坪単価平均1197万6387円/坪

2位は旧居留地・大丸前で、地価平均209万2000/m2、坪単価平均691万5702円/坪

3位は貿易センター周辺で、地価平均174万5500円/m2、坪単価平均577万0247円/坪となっています。

中央区の特色

異国情緒あふれる多文化共生の国際都市

兵庫県庁や神戸市役所が設置されるなど、行政機関の中枢が集まる中央区の特徴は、港湾を中心に海外に開かれた国際都市のイメージを持つことです。

明治元年の神戸開港以来、様々な貿易や交流を通じて国籍の違う人々が街を行き交い、文化交流を行う中で中央区は国際的なエッセンスに日本の伝統文化を織り交ぜながら、独自の発展を遂げてきました。その気風は今も残っており、中央区の人口(13万9246※2017年8月現在)のうち10%近くが外国人といわれ、多文化共生の街として、国籍の異なる人々同士の交流やイベントが積極的に行われています。

生活に困らない、楽しみが尽きないオールマイティーなエリア

異国情緒あふれる街並みは中央区の象徴ですが、最大の魅力は、生活がしやすくて不便が少なく、楽しみや喜びが多いことでしょう。利便性では前出の行政機関の集中もありますが、他にも、三宮駅周辺を中心に人気の商業地域と繁華街が広がり、スーパーやコンビニ、日用品店、ブティック、専門店などが立ち並び買い物事情に困らないことや、病院やクリニックが多数点在していること、交通網が発達していて移動がしやすいことなど、好条件が揃っています。

楽しみでは、賑やかな繁華街のほか、各地の異人館や神戸ハーバーランド、中華街、旧跡名所を含めた人気の観光スポットの存在などが挙げられるでしょう。このように神戸市中央区は、生活の利便性が高くて人々を楽しませるポジティブ材料の多い街です。

中央区の歴史

行政区としての神戸市中央区の出発点は1980年(昭和55年)で、この年に葺合区と生田区が合併し「中央区」が誕生しました。

一方、現在の中央区が管轄する各地域は港湾部を中心に古くから栄えてきた経緯があり、特に明治期における神戸開港と同時に整備された旧外国人居留地は、その後の神戸市の国際的なイメージを決定づけるものとなりました。

現在、このエリアは神戸でも指折りのビジネス街、ショッピング街として成長しており、さらに兵庫県庁や神戸市役所など官公庁の集中と相まって、神戸市全体において中心的な役割を担っています。

戦後復興、高度成長期、バブル経済と順調な発展を遂げてきた中央区は、今や国際貿易港だけでなく、ビジネス街、商業地、観光地、交通の要衝として、神戸市になくてはならない存在です。1995年の阪神淡路大震災では中央区も被害を受けましたが、その後、急速に復興を成し遂げ、2005年には神戸空港も開港するなど街の成長は続いています。